創作ゲームのアートワーク展 2013 KYOTO に出展しました。

少し前になりますが、７月１日より出展していました、
創作ゲームのアートワーク展 2013 KYOTOが７月26日に終了しました。
会場は梅雨明けから厳しい暑さの京都、
暑い中ご来場頂きました皆様ありがとうございました。

たなごころからは２作品を出展しておりました。
１つは「いろは」で筆文字を書いて頂いたすずりさんに、
「いろは」をモチーフにした作品を書いて頂きました。

すずりさんらしい、いろいろな書体での「いろは」。
実は３枚ほど、サカ○クション風、檀○風といった
「いろは」擬人化バージョンも混ざっていました。

そしてもう１つは、「キノコハンターズ」をアクリル板で作った、
「キノコハンターズ クリア」。

「キノコハンターズ」はバランスアクションゲームなのですが、
クリア版は通常版のボール紙と木のコマを使うものに比べ
滑りやすく難易度がかなり上がっています。
また通常版は２人用でしたが、クリア版は最大５人まで遊べるようにコマを作りました。

展示用でしたので通常版と同じカード配分のものを作成しましたが、
出展者交流パーティで３人で遊んだところ、
滑りやすい上に他の人を邪魔しあう白熱した戦いとなり、
通常版で20〜30分想定のゲームが、90分もかかってしまう長時間ゲームとなっていました。

素材が変わるとゲーム感が大幅に変わるという事を痛感させて頂きました。
おつきあい頂いた皆様、長時間ありがとうございました。大変失礼しました。
（その翌日からゲームバランスを調整させてもらいました。）

また今回アクリルの加工は大阪のFablab Kitakagaya にてレーザーカッターを使用しました。
製作についてはまた後日、ブログにて紹介できたらと思っています。

最後に、このような長期間に渡りいろいろな人にゲームに関する展示を見てもらえるという
貴重な機会を作って下さった主催の福井さん、今回もありがとうございました。