手作りボードゲームチーム たなごころブログ

手作りボードゲームチーム 「たなごころ」です。

ゲーム概要「みんなのごみ」

f:id:bg_tanagokoro:20190308112017p:plain

人数:2〜4人
時間:45〜60分
年齢:10歳以上

f:id:bg_tanagokoro:20190307020944j:plain

はじめに

ごみを燃やしたあとの灰や不燃物を埋め立てる、最終処分場。そこは遠くない将来いっぱいになります。このゲームでプレイヤーは、とある町の住人となり協力してごみを減らします。

「壊れたおもちゃは直して、プラスチックごみを減らします!」

「だれか紙ごみを減らせる人はいませんか?」

「台風で大量のごみが出たぞ!」

ごみを減らす行動に必要なのは、「知識力」「目利き力」「技術力」「人間関係力」の4つの能力。そして一番大切なのは、心のゆとり!

自分の家のごみも一度出せば、みんなのごみ。

ごみの発生を抑えるリデュース、再使用するリユースを中心とした暮らしの中で最終処分場をあふれさせないように、みんなでごみを減らそう!

 ゲームの目的

プレイヤーはとある町の住人です。町のごみを燃やして残る灰や不燃物などが行き着く最終処分場は、現在のままではあと5年で満杯になってしまいます。プレイヤーは全員で協力して、毎年町から出るごみを減らしましょう。5年間ごみ削減活動をした後に、最終処分場がごみであふていなければ、プレイヤー全員の勝利です。

内容物

f:id:bg_tanagokoro:20190308111658p:plain

ゲームの準備

イベントカードは良いイベントカードと悪いイベントカードを、各年決められた配分でセットします。 

f:id:bg_tanagokoro:20190310021612p:plain

ごみサイコロを各プレイヤーに4個ずつ配ります。

ごみ削減カードは裏のまま山にしてよく混ぜ、プレイヤーに4枚ずつ配布します。

レベルキューブは各個人ボードに対応した色5個を、それぞれの個人ボードに配置します。 まひとつめのキューブを、個人ボード左端「ごみ排出レベル」の「レベル4」にセットします。残りの4つのキューブは、個人ボード右側の各能力値アイコンの上に置きます。 心のゆとりディスクは各自2個ずつ、個人ボードに描かれた家のイラストの上に、マークを表向きにして置きます。


f:id:bg_tanagokoro:20190308113130p:plain

 ゲームを始める前に

1、能力値の割り振り

各プレイヤーは配布されたごみ削減カードを参考に、自分の4つの能力を合計値が7になるように割り振り、レベルキューブをセットします。ごみ削減カードは使うことで、ゲームの中で発生するごみを減らすことができたり、能力値を上げたりすることができます。カードを使うためには、カード上部に書かれている能力値を満たしている必要があります。

 

f:id:bg_tanagokoro:20190308112355p:plain

ごみ削減カードの効果

f:id:bg_tanagokoro:20190309150757p:plain:描かれている種類のごみを減らす

これがごみを減らす基本のアクションです。

f:id:bg_tanagokoro:20190309150944p:plain:描かれている能力を1段階上げる

能力値が上がると、使えるごみ削減カードが増えます。各能力の最大値は5です。

f:id:bg_tanagokoro:20190309151038p:plain:心のゆとりを1個増やす

心のゆとりが増えると、その年にできるアクションの回数が増えます。

f:id:bg_tanagokoro:20190309151114p:plain:排出レベルを1段階下げる

排出レベルが下がると、年の始まりに振るごみサイコロの数が減ります。ごみの出る量をもとから減らすことができます。

特殊なごみ削減カード 

f:id:bg_tanagokoro:20190309151615p:plain:他のプレイヤーも一緒にできる

カードに描かれているアクションを、他のプレイヤーも一緒に行う事ができます。この時、相乗りするプレイヤーも、心のゆとりを1使います。

f:id:bg_tanagokoro:20190309151520p:plain:一度きりのアクション、年の終わりに捨てる

一度きりのアクションで次の年に持ち越すことのできないカードです。このカードは年の終わりに捨ててください。

2、スタートプレイヤーを決める

誰からゲームを始めるかを決定します。 最近、何かをリユース(一度使ったものをごみにしないで再度使う事)をした人、または任意の方法で1人を選びます。(例:古着をリメイクしました。)選ばれた人は目印としてスタートマーカーを取ります。

 

ゲームの流れ

このゲームでは1ラウンドを1年として数え、5ラウンドで5年間を過ごします。 1年は以下の4つのフェーズに分かれています。

f:id:bg_tanagokoro:20190309152412p:plain

フェーズ1.年の始まり

1-1. 今年の出来事

ごみは各家庭から出る家庭ごみに加え、様々な社会的な出来事により発生や抑制があり、時には大幅な増減が起こる事もあります。 年の始まりにはまず、メインボード上の該当する年のイベントカード3枚をめくります。これが今年起こるごみに関わる社会的なイベントです。イベントには良いイベントと悪いイベントがあります。 この時、良いイベントカードにはプレイヤー全体の能力値アップや、ごみの削減などの効果があります。
悪いイベントカードが出た場合は、社会全体のごみが増えたり、産業廃棄物(通常のごみの2倍の量となる)が出たりします。

1-2. 新しい知識

ごみ削減にまつわる知識は年々少しづつ増えていきます。 スタートプレイヤーから順に、ごみ削減カードを一枚を引き、手札に加えます。

1-3. 家庭ごみの排出

毎年、各家庭から様々なごみが排出されます。 各プレイヤーは各自の排出レベルに相当する数のごみサイコロを振ります。(最初は全員レベル4)ここで出た目のごみの種類が、今年各家庭から出たごみです。

f:id:bg_tanagokoro:20190309162641p:plain

f:id:bg_tanagokoro:20190309162722p:plain

フェーズ2.今年のごみの削減活動

各家庭から出たごみと社会から出たごみを削減アクションで減らしていきます。 今年のごみ削減活動では、スタートプレイヤーから時計回りに自分の番を行います。自分の番には1つのアクションを行う事ができます。1つのアクションには心のゆとりが1つ必要です。自分の番が来たらまず、マークが上になっている心のゆとりディスクをひとつ裏返します。その後、以下のA〜Eのアクションの中から1つを行います。 全員が心のゆとりを使い切ると、今年のごみの削減活動は終了します。
みんなのごみをどうやったら一番減らすことができるのか、場に出ているごみサイコロや削減カードを見ながら相談しましょう。

A. 新しいごみ削減アクションを行う(手札から一枚出す)

f:id:bg_tanagokoro:20190309165041p:plain

ごみを減らす基本となる活動、ごみ削減カードの使用です。 自分の手札から、能力を満たしているごみ削減カードを自分の前に出し、カードを読み上げ、書かれている効果を行います。

B. 昨年までのごみ削減アクションを再度行う(場のカードを使う)

前の年までに自分の前に出したごみ削減カードから1枚を選び、読み上げて効果を行います。

C. 図書館に行く

f:id:bg_tanagokoro:20190309164728p:plain

できる事が何もない、そんな時は知識を増やしましょう。 ごみ削減カードの山札の上から2枚引き、手札に加えます。

D. 人にごみを渡す

f:id:bg_tanagokoro:20190309164844p:plain

自分ではこのごみは減らせない、でも周りの人はそのごみを減らすことができるかもしれません。もしお願いできる人がいたら、その人にごみを託しましょう。 他のプレイヤー1 人を選び、その人に自分のごみサイコロを好きな数、渡します。

E. 人にごみ削減アクションを教える

f:id:bg_tanagokoro:20190309164901p:plain

自分の能力では使えないごみ削減カード、でもあの人の能力値なら使えそう。そんな時はごみ削減カードを他の人に渡すことでアクションを教えましょう。 他のプレイヤー1 人を選び、その人に自分の手札を1枚渡します。 1度に渡せるのは1枚のみです。

フェーズ3. 年の終わり

3-1. 処理できなかったごみを最終処分場に入れる

各プレイヤーの手元と「社会のごみ置場」に残っている今年削減できなかったごみを、メインボードの最終処分場に入れます。産業廃棄物タイルはごみサイコロ2個分として、メインボード横のごみサイコロから該当個数を入れます。 この時、最終処分場に40個以上のごみが入った場合は、その時点でゲーム終了となり、プレイヤー全員の敗北となります。40個に満たなければ、翌年に進む事ができます。

f:id:bg_tanagokoro:20190309170526p:plain

3-2. 今年の成長

人は毎年、少しづつ成長をします。 プレイヤーは各自、4つの能力値のうちどれかひとつを選び、1段階上げます。

3-3. 知識の忘却

手札はその人の知識です。覚えていることのできる量には限界があります。この時点で手札が6枚以上ある場合は、5枚になるまでごみ削減カードを捨てて下さい。

フェーズ4. 新年の準備

次のラウンドに向けて以下の準備を行います。

・心のゆとりディスクを、マークを表に向けて使える状態にします。

・ごみサイコロを、各自のごみ排出レベルの数だけ手元に戻します。

・今年使った「一度きりのアクション」のカードを捨て札にします。

・スタートプレイヤーが左隣の人に移ります。

ゲームの終了と勝敗

f:id:bg_tanagokoro:20190309170646p:plain

5年間ごみの削減活動をして、最終処分場に40個以上のごみがたまらなければ、プレイヤー全員の勝利です。 各年の終わりで、最終処分場に40個以上のごみが入った場合はその時点でプレイヤー全員の敗北となります。

 

 

つくろか!に出展しました。

12/22(土)23(日)に大阪市立中央図書館にて開催された、つくろか!に出展しました。

出展したゲームは、触感共感ゲーム「サワリ」です。
今回は今年春のゲームマーケット大阪の時からサワリ札の種類を6から18に増やしての試験的な出展となりました。ブースにお立ち寄りくださった皆様、試遊をしてくださった皆様、ありがとうございました。

つくろか!はものづくりをする人が集まるイベントで、関西では初めて開催でした。会場が図書館ということもあり、このイベントだけが目的で来たという人以外にもついでにのぞいてみようと来られた方もいたのではないかと思います。お子さん連れの家族の来場者がよく見られたのも印象的でした。

出展ブース数が44で、その多くは大会議室で展示されていて(一部は別の場所でされているものもありましたが)見渡せるぐらいのちょうどいい規模感のように思いました。日程も2日開催なので十分に時間もありましたので、出展者同士での交流、互いの出展物を見たりするのもしやすかったのではないかと思います。程よいブース数だったので、ゲームの紹介だけ聞かれた方が会場を一周した後にゲームを遊びにこられるケースも何度かありました。

1日目の感想
来場者数はそれほど多いとは感じず、ゆったりとした感じでした。他の出展者の方の展示物を見に行くぐらいのゆとりもあったかと思います。はじめてのイベントで最初は感じがつかめていなかったので、試遊のセッティングは取らずに、興味をもってもらえた方には何度かショートバージョンで立ったままブース前で軽く遊んでもらったりしました。

2日目の感想
ブースのセッティングを座って試遊をしてもらえる形にセッティング。開場すぐは比較的のんびりしていたのですが、開場30分後、1回目の試遊が始まった頃から来場者が増え、ブースに立ち寄られる来場者が絶え間なくなりました。ゲームの紹介をしたり試遊をしたりとしゃべりっぱなしの状態。
途中、13-14時の間トークセッションを聞きにブースを閉めましたが、14時頃ブースに戻ると会場は来場者で溢れていました。そこから16時の終了時間までも、多くの方にブースにお立ち寄りいただき、2日目だけで7回の試遊が回りました。
試遊は親子連れの方が多く、合間に出展者の方も遊びに来てくださいました。
18種類のサワリ札の整理・展示方法の工夫が足りなかったので、試遊が混み合ってきた時にサワリ札を選んでもらうことがうまく機能しなかったのは少し残念でした。

当初うちの子供も一緒に3人で2日間参加の予定でしたが、子供の体調がやや悪かったので、出展メンバーは1人で、1日目と2日目でメンバーを交代する形をとりました。販売のないイベントだったので、1人でもなんとかブースは回せましたが、2日目はとても忙しかったので、体力的にすこしきつかったです。また、出展側としては搬入時には職員専用口から通してもらったのもおもしろい体験でした。ほんの少しだけ図書館の裏側を見させていただきました。

これまで、ものづくり愛好家のためのイベントにはいくつか出展をしてきましたが、このようなボードゲーム専門ではないイベントでも来場者や他の出店者の方に「ボードゲーム」を知っていたり遊んでいる人が増えてきたなと感じました。私たちの過去の出展やゲームについても覚えて頂いていて、声をかけてくださった方もおられたのは嬉しかったです。また機会があれば、出展したいと思います。


◆おまけ:気になった他の出展者さんを紹介します。

E-8 kuralab@大阪電気通信大学さん
レーザーカッターで削った版画の版。
いろいろな素材で試されていて、きれいに刷れていました。

C-5 ファブラボ神戸βさん
ミドリムシの習性を利用して、電気を流す方向をボタンで操作し
ミドリムシを向かわせたい方向に行かせるようにしていました。

WS からくり探検部 / ばらそか!さん
いろんなものをばらしていこうというコーナー。
やみくもにバラすのでなく、その裏にある仕組みや仕掛けを確認しながら丁寧にばらしておられました。

F-1 さこっちょ・奇想ものづくりさん
ブースの前まで来たネコルンバと目が合いました。ごっつかわいかったです。

つくろか!に出展します。

12/22、23(土、日)に大阪市立中央図書館で開催される、つくろか!に出展します。

つくろか!は大阪で新しく開催されるメイカーズイベントです。

「どんなジャンルでも、どんな技術レベルの人でも出展できる。
「つくりたい!」という想いを持った、ものづくりをしているみんなが、
ゆるーくつながっていく会を目指しています。」(つくろか!HPより)

とのことで、おもしろそうなので出展することにしました。

出展作品は、触感共感ゲーム「サワリ」です。
様々な触感の札の中からお題にあった札を選び、他の人と同じ札を出すことができると得点となる、触感共感ゲームです。
(詳しくは「サワリ」の概要をご覧ください。)
今年の4月、ゲームマーケット2018大阪にて試遊を行いました。
今回つくろか!では試験的に、サワリ札の種類を3倍の18枚にアップ。
触感のカオスを楽しんでもらおうという試みです。
(ゲームの販売はありません。)

他の出展者も様々なジャンルからおもしろそうなものが集まっています。
ぜひ遊びにいらしてください。


「つくろか!」 http://tsukuroka.org/
開催日 :2018年12月22、23日(土、日)
時間  :22日(土)11時〜16時30分
     23日(日)10時〜16時
会場  :大阪市立中央図書館 5階
     〒550-0014 大阪市西区北堀江4−3−2
最寄り駅:Osaka Metro 千日前線長堀鶴見緑地線西長堀駅 7号出口すぐ
入場料 :無料

京都環境フェスティバル2018 に出展しました。

先日12/8、9(土日)、京都で開催された、京都環境フェスティバル2018に出展しました。
会場は伏見にある、京都パルスプラザでした。

出展したゲームは、たなごころが2016年からNPO法人環境安全センターさんと共同で制作を行っている「みんなのごみ」。
ごみの最終処分場が溢れてしまわないように、みんなで協力をしてごみを減らしていくゲームです。

ボードゲームイベントではない今回、45分〜1時間程度かかる「みんなのごみ」をフルゲームを遊んでもらうのは難しいかなと思っていましたが、ありがたいことに二日間でフルゲームを7回、序盤だけを2回、遊んでいただきました。
ゲームを遊んでくださった皆様、ブースにお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。

今回ご縁があり初めての環境系のイベントへの出展でした。
出展者は企業、高校・大学等教育・研究機関、環境保護の活動をする市民団体、行政機関、NPOや社団法人などとても多様です。
出展内容もエコカーの展示、VR体験、廃材を使った工作・木工などのワークショップ、クイズやゲームコーナー、亀や蛇の展示、昆虫食体験、ウルトラマンショー、ステージショー、エコグルメのフードコーナーなど様々で、ボードゲームを出していても違和感はなく、イベントに懐の広さを感じました。
また来場者は体感的に、小学生の低中学年と中高年がメインという、ボードゲームイベントとは異なる年齢層でした。

通りがかった方や環境安全センターさんの活動に興味のある方、近隣ブースの方が遊んでくださり、暇すぎることなくゆるゆるゲームは回り続けていた印象でした。
ゲームの対象年齢は10歳からですが、最年少プレイヤーは小学2年生の男の子で、ゴミがたくさん出ると悲鳴をあげ、たくさん減らせると歓声をあげたりと楽しくプレイをしてくれたのは新鮮でした。

このゲームは「京都市ごみ減量推進会議 平成30年度 市民等からの提案によるごみ減量モデル事業助成金」を受けて制作しており、今年度のゴールとしては京都市の環境系施設へ数個を作って配布することになっています。
その後どのような形となるかはまだ未定ですが、できればさらに多くの方に遊んでもらう方法を模索していきたいと思っています。



◆追記
「みんなのごみ」はごみの最終処分場を溢れさせないことを目指すゲームですが、今回偶然にもお隣のブースが、その最終処分場を管理されている「大阪湾広域臨海環境整備センター」さんでした。
ここ2年近く思いを馳せている最終処分場について、より深く知ることができました。

京都環境フェスティバル2018 に出展します。

12月8-9日(土日)に京都で行われる、京都環境フェスティバル2018に出展します。
出展作品は「みんなのごみ」という、ごみの削減をテーマにしたボードゲーム
31番、環境安全センターさんのブースです。

「みんなのごみ」の制作は、2013年に出展したイベントからのご縁がある、京都のNPO法人環境安全センター さんとの共同プロジェクトとして進めてきました。
2016年の秋の終わり頃からスタートして2年が経とうとしています。
京都市ごみ減量推進会議 平成30年度 市民等からの提案によるごみ減量モデル事業助成金」を受けてコンセプトワーク、ゲームデザイン、テストプレイを経て、プロトタイプの制作を行いました。

ごみを燃やすと灰が出る。それを埋め立てている最終処分場にも限界がある。ごみを減らさなければならないということは、ごみを出しているすべての人の問題。
そんな当たり前のはずなのに、日常生活で自分の問題として深く考える機会がなかったごみの問題を、学ぶことから始まったこのプロジェクト。
ごみの専門家やごみ削減にまつわる活動をされている方、色々な方にご意見をいただきながら、様々な機会にテストプレイを繰り返してきました。

そうしてできた「みんなのごみ」は、プレイヤーみんなで相談しながら家庭ごみや社会全体のごみを減らして、最終処分場が溢れてしまうのを食い止める協力ゲームとなりました。

ブースでは実際に遊んでいただくことができます。(ゲームの販売はありません)

京都環境フェスティバル2018は環境について楽しみながら、学び考えることができる参加・体験型イベントで、おもしろそうなブース、興味深いブースもたくさんあります。(ウルトラマンショーもあるよ)

私たちも環境系のイベントははじめてなので楽しみです。
よかったら遊びにいらしてくださいね。


「京都環境フェスティバル2018」
http://kankyofes.kyoto/

開催日 :2018年12月8・9(土・日) 10:00-16:00
会場  :京都府総合見本市会館(京都パルスプラザ)
     〒612-8450 京都市伏見区竹田鳥羽殿町5
最寄り駅:
 京都市営地下鉄近鉄   竹田駅からバス約5分
 京都市営地下鉄近鉄・JR 京都駅から直通バス15分
入場料 :無料

ボードゲームフリーマーケット8 in 三宮に出展しました。

先日7月14日(土)に開催されたボードゲームフリーマケット8 in 三宮に出展しました。今回は私たちに制作の余裕がなく、ゲームの販売や試遊は見送りました。新作「サワリ」の発売を気にかけてくださっていた皆様、すみませんでした。

当日は、企画を出していた「赤ちゃん休憩所と授乳室」の運営をやらせてもらいました。今回はその振り返りを報告したいと思います。


【経緯】
昨年の2017年、乳児連れでボドゲフリマに出展しましたが、会場に授乳室がありとても助かりました。実際に利用してみて、授乳室だけでなく赤ちゃんを抱っこからおろして休ませてあげることができる場所があるとさらに助かるなと思いました。そこで4月のゲームマーケットボドゲフリマ主催のたなやんさんに相談をして企画を出し、赤ちゃん休憩所と授乳室をやらせてもらえることになりました。

当初、利用者から利用料を徴収する形で企画していましたが、運営と相談をさせてもらいこれまでのボドゲフリマ募金から部屋代を出していただけることになり、利用料は無料、ボドゲフリマ募金にご協力ください!という形での運用となりました。

【全体として】
7組20名(大人11名、子供9名)の利用者がありました。
企画段階で3〜6組、6〜15名程度の利用を想定していたので、思っていた以上に需要はあるようでした。(当日とても暑い日でしたので、過ごしやすい季節であれば子連れの人数はさらに増える可能性もありそうです。)

お部屋も快適な部屋で過ごしやすく、1歳児を連れていた私たちもとても助かりました。利用者が集中する時間はなく、会期全体を通じて利用受付がありました。確認できる範囲では事故やトラブルもなく、利用者の方も場所をきれいに使っていただけました。


以下、振り返りを記録します。
備忘のため細かい運用部分もありますので、興味のある方はどうぞ。

【よかったところ】
・場所がよかった

赤ちゃん休憩所のお部屋が
・物がなく広い
・空調がしっかりきいた
・靴を脱いで上がれる状態にできた

ので、とても快適に過ごせました。

利用者には歩き始めの1歳児も何名かいましたが休憩所内を楽しそうに歩き回っていました。赤ちゃん休憩所と授乳室が別室で場所が離れていたので、お父さんたちにも赤ちゃん休憩室を使ってもらいやすかったのではないかと思います。授乳室も靴を脱いで上がれる畳に洗面台もあるお部屋で、利用者が重なる事はなかったので、のんびり使ってもらえたのではないかと思います。

どちらの部屋もクイックルワイパー使用で一人で5分程度で拭き掃除を出来る広さだったのも使いやすかったです。
(掃除は利用前と利用後2回行いましたが、利用前より利用後の掃除の方が汚れが少なく、利用者の皆さんにもきれいに使って頂きました。)

・込み合うことはなかった
事前に同時に10組以上の利用があれば、入場制限をすることも視野に入れていましたが、同時利用は最大3組プラス別室の授乳室1組で、込み合うことなく利用していただけました。

・お父さんの利用も4名あった
ボドゲフリマは比較的男性率が高いので、お母さんと赤ちゃんだけが利用出来る授乳室だけでなく、お父さんも赤ちゃんのケアをできる場所があるといいなという思いもあり授乳室と赤ちゃん休憩所を分けました。結果4名の利用者がありました。実際にお父さんも一緒に利用してもらえると、防犯の面でも安心感があるという効果もありました。


【今後の検討点】
・受付開始時間
開場の混雑が落ち着いたタイミングを想定して、受付を開場30分後の13:30からにしていましたが、開場直後の13:00過ぎ頃に利用希望者がありました。時間帯的に13時が昼食時間帯ということもあり子供にごはんを食べさせたいという方がおられたようです。

また待機列に並んでいるときに使いたかったという方もいました。結果的に、予定よりも10分程度スタート時間を早め、会場のマイクを借りてアナウンスをさせてもらいました。今後は可能な範囲で子供のごはんの時間も考慮しても良いかと思います。

・注意書き
A5サイズの紙を手渡しましたが、子供を抱っこした状態で紙を渡されるには手がいっぱいという方もおられました。
手渡しにせず、各部屋の見えるところにに大きめに印刷をして貼っておけばよかったです。

・靴とベビーカー置き場
事前に写真で入口に靴を脱ぐ場所があると思っていたのですが、当日使用した入口は想定と異なる入口で、靴を脱ぐ場所がなく、扉をあけたらすぐに段があるという状況でした。ベビーカーで来るとまず扉の前で子供を降ろして先に中に入れ、ベビーカーをたたんで、自分の靴を脱ぎ、ベビーカーと靴を持って部屋の中に入るという作業が発生しました。たいていの場合ベビーカーだけではなく子供用の大きな荷物を持っておられ、中にはフリマで買ったゲームも持っている状態でそれを行わなければならなかったのはちょっと負担になったと思います。

次回の対策としては、入口入ってすぐのところに土足可能な場所としてシートを敷いておけば、ベビーカーのままひとまず中に入ってもらいうことができるかと思われます。またベビーカー置き場を扉から数十センチ離れた場所にしてしまったので、それも動線が悪かったなと思いました。ベビーカーと靴を置くためのブルーシートは2枚あってもよかったです。

・入口の扉
入口の扉が重たく、子供を抱っこしてベビーカーと荷物を持った状態での出入りが困難でした。アンケートでは、お子さんが扉で指を挟みかけたというご意見もあったそうです。注意書きをする、ドアストッパーを置く、など事前に対策を検討できるとより安全になりそうです。


【今後に向けて】
今回運営させてもらい、実際に私たち自身も利用をしてみて、やはり一番の気をつけるべきは「事故防止と防犯」だと感じました。幸い事故、犯罪とも、聞いている範囲ではなかったようです。

保護者の方が目を離さない、というのが基本になると思いますが可能であれば該当年齢の子供がいる人が下見をして、安全対策が出来るものはしておけると事故防止に繋がると思います。防犯についても、もしこの部屋で子供と二人の時に不審者が入ってきたらどうするかなど想定が出来ていると安心感も違います。(今回の部屋は、いざとなれば会場に助けを呼びにいけるという利点がありました)

また受付制ではなく開放にするというやり方もあると思いますが、そうすると利用者以外の人も簡単に入れるようになってしまいトラブルの元になりそうなので、受付をした人にだけ場所を伝える方法は防犯・事故防止の意味で必要であると思いました。

ただそうなると受付に常時1名は必要な体制になるので、たなごころブースでゲームの販売・試遊と並行して行うには人員が3名は必要になりそうです。(ゲームの販売と赤ちゃん休憩所の受付で1名、試遊で1名、交代要員及び子供の対応で1名)

もしくは受付時間を一定時間に設定するかでしょうか。(子供の状況に応じて使いたいことを考えると時間限定はあまり現実的ではないかもしれません。)

今回必要に迫られての企画でしたが、個人的にやらせていただけて本当に助かりました。主催のたなやんさん、また様々な面で後押しをしてくださった皆様ありがとうございました。

今はまだ子供も快適に過ごせて、私たちもイベントに参加できる形を模索しています。また来年もしこのような場所が必要な方がいらっしゃれば、次はぜひ一緒にやりませんか?来年どのような形で参加できるかまだわかりませんが、今回の試みが次に赤ちゃんを連れてボドゲフリマに参加をしたい方の一歩につながればと思います。


◆備忘
【用意したもの】

  • 利用証 (10セットナンバリングあり)
  • 利用上の注意プリント(20枚)
  • スタッフ証
  • 受付看板
  • イーゼル
  • 入り口張り紙(2枚)
  • 利用者表
  • クリップボード
  • クイックルワイパー
  • クイックルワイパーウェットシート
  • ブルーシート
  • 養生テープ
  • マスキングテープ
  • 筆記用具



◆おまけ
今回は少しお買い物もできました。憧れのボドラボくじでは肉球が当たりました。高天原のぺけちゃんのグラデ風便箋もゲット。お隣ブースのクレーブラットさんはすごい物量で、後ろからどんどんゲームが出てくるので横で見ていて楽しくて、ついついいろいろ買っちゃいました。

ハイライトは、クレーブラットブースの終盤、値段交渉が激しくなってきた際、周りの人が関西特有のえげつない交渉を繰り広げる中、ボードゲーム系Podcast「いかとりにょりとおけいの、いかがわしいラジオ」のパーソナリティのいかさんが、800円のゲームを1000円で買っていかれるという男前っぷりをみせつけたところでした。

ボードゲームフリーマーケット8 in 三宮に出展します。

今年で8回目となる関西でのボドゲフリマ、ボードゲームフリーマケット8 in 三宮に出展します。

今回は4月のゲームマーケットで試遊を出した新作「サワリ」の販売を行いたかったのですが、大阪北部地震による不安やメンバーの体調不良が重なり作業時間の確保が難しくなったため、量産を見送ることになりました。ゲームマーケットで「サワリ」の発売予定を気にかけて下さった方、ごめんなさい。もう少し元気になったら頑張ります。

そんなこんなでたなごころとしてゲームは出せそうにないのですが、企画を出していた「赤ちゃん休憩所と授乳室」をやらせてもらうことになりました。「赤ちゃん休憩所」はお父さんもお母さんも入ることができて、オムツ替えやミルクやごはんをできる場所、「授乳室」は赤ちゃんとお母さんのためのお部屋です。

今回この企画をしたきっかけは、昨年のボドゲフリマで乳児を連れて参加した際、運営の方で授乳室を準備、告知して下さり、とても助かったことでした。そのような場所があるかないかが、イベントに参加できるかどうかに直結する状況があるということ初めて知りました。

また一方で、靴を脱いで上がることができて抱っこやベビーカーから子供を降ろすことができる場所があれば、子供を少しのんびりさせてあげられるし、抱っこしていた大人も少し休むことができてありがたいな、と思いました。

そこで今回は授乳室に加えてもう一部屋、お父さんもお母さんも入ることができて赤ちゃんのケアや休憩をできる赤ちゃん休憩室を作ってみることにしました。どちらの部屋も開放ではなく、たなごころのブースで受付をしてもらうことで、入退室管理をしてみようと思います。

ボドゲフリマとしても初めての試みで、どの程度の利用者がいるか読めないところではありますが、安全第一でやってみようと思います。この部屋があることでちょっとでも子供と一緒に参加をできる人が増えるといいなと思っています。

「赤ちゃん休憩所と授乳室」の詳細はこちらをどうぞ。

たなごころブースは「赤ちゃん休憩所と授乳室」受付となりますが、他のブースは中古ゲームに創作ゲーム、ショップさんの出展に関連グッツなど盛りだくさんです。
掘り出し物ゲームを探しに、遊びにいらしてはいかがでしょうか。


ボードゲームフリーマーケット8 in 三宮」
https://www49.atwiki.jp/bgrecycler/pages/43.html

開催日 :2018年7月14(土) 13:00-17:00
会場  :KIITO デザイン・クリエイティブセンター神戸
     〒651-0082 兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4
最寄り駅:
 JR・阪急電鉄阪神電鉄神戸市営地下鉄 三宮駅から徒歩で20分程度
 ポートライナー 貿易センター駅から徒歩で10分程度
 神戸市営バス 「税関前」すぐ ※便数がすごく少ないです
入場料 :無料