手作りボードゲームチーム たなごころブログ

手作りボードゲームチーム 「たなごころ」です。

遊盤会に出展します。

明日10月13日(月祝)、大阪市で開催される遊盤会に出展します。

 

お品書き

  • 【新作】なんかいる 1,000円
  • 【次回作】たぬき合戦 六と金 (試遊のみ)

今年5月にボードゲームフリーマーケット15in三宮にて先行試遊しました。

関西では初の販売となります。

みんなで想像を重ねながら見えない“なんか”を見える化していく、ちょっと不思議な協力ゲームです。

ゲームの概要はこちらをご覧下さい。

bg-tanagokoro.hatenablog.jp

ブース番号はB-18です。

大阪で新しいボードゲームのイベントが開催とのことで、とても楽しみにしています。

よかったら遊びにいらしてください。

 

イベント概要

開催日 :2025年10月13日(祝・月)
会場  :城東区民センター
     〒536-0005 大阪府大阪市城東区中央3丁目5−45 複合施設内
最寄り駅:

    ・大阪メトロ 長堀鶴見緑地線今里筋線蒲生四丁目駅」 徒歩約5分

    ・京阪電鉄 「野江駅」 徒歩約8分

    ・JRおおさか東線 「JR野江駅」 徒歩約9分

 
入場料 :事前予約:800円 
     当日  :1000円(未就学児・学生無料)

チケットの販売方法は以下の遊盤会サイトからご覧ください。

www.asobankai.site

 

ゲーム概要「なんかいる」

ゲーム『なんかいる』パッケージ

基本情報

  • プレイ人数:3〜8人

  • プレイ時間:10〜20分

  • 対象年齢:8歳以上

テーマ

ここに、なにかがいる。
その存在は姿が見えないけれど、「なんだか落ちつく」「ストレスがたまらない」など、不思議な“福招き効果”をもたらしてくれます。
果たしてそれはどんな姿をしているのか? 

みんなで想像を重ねながら見えない“なんか”を見える化していく、ちょっと不思議な協力ゲームです。

このゲームの魅力

  • 協力型でワイワイ盛り上がれる:見えないものイメージが合ってその姿を共有できたとき、不思議な一体感を味わえる。

  • 想像力を楽しむゲーム:明確な答えがなく、自由な発想で“なんか”を描ける。

  • 短時間で遊べる:2択の質問に答えるだけ。初めてでもすぐにプレイ可能。

内容物

ゲーム『なんかいる』内容物

ゲームの準備

ゲーム『なんかいる』準備

 

ゲームの流れ

  1. 福招きフェーズ:福招き効果が現れる
    リーダーがカードを選び、みんなの前に「なんだか落ちつく」などの効果をもった見えないなにかが現れます。
  2. 質問フェーズ:質問に答える
    「どんなあご?」「どんなしっぽ?」などの質問に対して、各自が思う方をAかBで選びます。
  3. 見える化フェーズ:気持ちがそろえばポイント獲得
    他のプレイヤーと答えが合うほど「見える化ポイント」がたまり、“なんか”の姿が少しずつ浮かび上がります。

 

ゲームの進め方

1. 福招きフェーズ:福招き効果が現れる

リーダーが2枚のカードから1枚を選び、みんなの前に「なんだか落ちつく」などの福招き効果をもったなにかが現れます。

 

2. 質問フェーズ:質問に答える

「福招き効果」の下に書かれた部位についての質問に対して、各プレイヤーは自分の想像に合うと思う選択肢を選びます。
選んだ選択肢に対応する回答タイルA かB をうら向きにして出します。

 

3. 見える化フェーズ:気持ちがそろえばポイント獲得

リーダーはダイスを振り、見える化の基準となるチャレンジャーを決めます。
チャレンジャーは自分の回答タイルを公開した後、他のプレイヤーからひとり選んでその人の回答タイルをめくり公開します。

公開されたタイルがチャレンジャーと同じであれば「あたり」です。

スコアボードのキューブを1マス進めて次のプレイヤーを選びます。選んだプレイヤーの回答タイルがチャレンジャーのものと違っていた場合はそこで終了となります。

ゲーム『なんかいる』見える化フェーズ

 

リーダーの交代

見える化フェーズが終わったら、リーダーを左どなりの人に交代してゲームを続けます。

最初の「福招き効果」はそのまま場に残しておきます。

2人目以降のリーダーは山札から2枚引き質問を見て1枚を選び、最初のカードの下に「福招き効果」の部分が隠れるように差し込みます。

差し込まれた質問について、上記【質問フェーズ】を行います。

 

勝敗

7枚の質問が終わるまでに「見える化ポイント」がゴールに届けば、全員の勝利!
一致できなければ、全員の敗北となります。

ゲーム概要「すだちかゆこうか」

2024年11月1日追記
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2024年10月26日(土)第1回とくしまボードゲーム市場に出品した「すだちかゆこうか」の説明書の訂正・追記です。
【訂正】説明書の内容物に記載で(誤)ゆこう3が4枚→(正)ゆこう6が4枚、となります。(説明書の誤りで、カードの内容が正しいです。)
【追記】ラウンド中に山札がなくなった場合、そのラウンド中は以降山札からの補充はなし、で進めてください。
よろしくお願いいたします。

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人数:2〜4人

時間:15分
年齢:8歳以上

カードゲーム「すだちかゆこうか」

はじめに

プレイヤーは農家となり、すだちかゆこうを育てます。

出荷数を積み上げて目指すはシェアナンバー1!

安定のすだち。希少なゆこう。

出荷できるのはどちらか1種類だけ。

あなたはどちらを育てますか?

 

内容物

「すだちかゆこうか」の内容物

「すだちかゆこうか」の内容物

準備

手札として各プレイヤーに、山札からカードをうら向きのまま5枚ずつ配ります。

出荷数カード2枚を数字がつながるように横並びにして、全プレイヤーの手が届く場所に置きます。

各プレイヤーは自分の色を決めその色の出荷数マーカーを2個受け取ります。

最近「すだち」か「ゆこう」を食べた人がスタートプレイヤーです。

 

遊び方

ゲームは、3~4人の場合は人数分のラウンド、2人の場合はどちらかの合計得点が40点以上になるまでラウンドを繰り返します。

スタートプレイヤーからラウンドをはじめ、時計回りに手番が回っていきます。

手番では【出荷】と【種類の切り替え】を可能な限り何度でも行うことができます。パスはできません。

 

【出荷】

プレイヤーは自分の番が来たら「すだち」か「ゆこう」のどちらか1つを決め、選んだ種類のカードを手札から自分の前におもて向きで出します。手札から出す枚数は同じ種類であれば何枚でもかまいません。

出した枚数と同じ枚数を山札から引いて手札に加えます。

出したカードの数字の合計値が出荷数となります。

以降【出荷】でカードを出す時は、前に自分が出したカードと同じ種類(すだち、ゆこう)のカードしか出すことはできません。これを自分の出荷数が誰よりも多くなるまで続けます(現在の出荷数トップより1以上多くなるように)。

すだちかゆこうか‗出荷

出荷数はすだちとゆこうの種類に関係なく同等です。(すだち6もゆこうの6も同じ出荷数)。

出荷数がトップになれば、自分の番を終えて次のプレイヤーに手番を回すことができます。

自分の番でトップになれなければこのラウンドから【降りる】ことになります(以降、このラウンド中は手番は回ってきません)。

出荷数がトップになったあとも引き続きカードを出してもかまいませんが、その場合山札からカードの補充はありません。

次に自分の番が回ってきた時は前に自分が出したカードと同じ種類のカードを出し、出荷数を上乗せしてトップを目指します。

 

【種類の切り替え】

すでに出しているすだち(あるいはゆこう)から、もう一方の種類に切り替えることができます。

現在の自分の出荷数よりも多い数になるように、手札からもう一方の種類のカードを出します。たとえば今すだちの出荷数が5ならば、ゆこうを合計値6以上を出すことで、すだちからゆこうに切り替えることができます。この時、カードを何枚出しても山札から引けるカードは1枚です。

すだちかゆこうか‗種類の切り替え

切り替えた場合はそれまでに出していたカードは無いもの(0)として扱ってください。

切り替えた後も引き続き、【出荷】をすることができます。

 

ラウンドの終了と点数計算

1ラウンドはひとりを残して、他のプレイヤーが全員【降りる】まで続けます。

最後のひとりが決まったら、そのプレイヤーがそのラウンドの勝者となり得点計算に移ります。

勝者となったプレイヤーは出荷数がそのまま得点になります。それ以外のプレイヤーは出荷数が最も少ないプレイヤーを基準として、そこからどれだけ出荷数が多いかを

マイナス点として計上します。

以降は同じやり方でラウンドを開始します。

すだちかゆこうか‗得点計算

ゲームの終了

3~4人で遊ぶ場合は、人数分のラウンドを繰り返してゲーム終了です。各ラウンドの得点を合算して合計が一番大きいプレイヤーがゲームの勝者となります。

2人で遊ぶ場合は、ラウンドを繰り返しどちらかの合計得点が40点以上になったらゲームを終了となり、そのプレイヤーが勝者となります。

 

すだちかゆこうか‗カード

 

ゲームマーケット2024京都in京まふに出展します。

明日、明後日9月21・22日(土・日)に京都で開催される、ゲームマーケット2024京都in京まふに出展します。

 

お品書き
・「みんなのごみ」 イベント価格8,000円

 

ゲムマ2024京都‗たなごころサークルカット

旧作ですが、京都のNPO法人環境安全センターさんとたなごころが共同で制作したゲームです。

「みんなのごみ」はみんなで協力してごみを減らし、最終処分場があふれてしまうことを防ぐ協力ゲーム。

最終処分場をあふれさせないために、プレイヤーは「ごみ削減カード」を使ってごみを減らしていきます。
使うことのできる「ごみ削減カード」は、各自が最初に自分で決める能力値によって異なります。
ごみは一人では減らせません。
ごみを託したり任されたり、「ごみ削減カード」をあげたりもらったり、みんなでたくさん相談をしながらごみを減らしていきます。
果たして、自分たちの町の最終処分場をあふれさせることなく5年間を過ごすことができるでしょうか?

現在、NPO法人環境安全センターさんのWebサイトでのみの販売となっていますが、今回はゲムマ会場にてイベント価格で販売いたします。

ゲームの詳細はこちらをご覧ください。 

bg-tanagokoro.hatenablog.jp

ブース番号はE39です。
久しぶりのゲームマーケット
しかも京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)という、西日本最大級のアニメイベントとの連携開催とのことで、どのようなかたちになるのか楽しみです。

 

イベント概要

ゲームマーケット2024京都 in 京まふ
開催日 :2024年9月21日(土) 9:00~17:00
     2024年9月22日(日) 9:00~16:00
会場  :京都市勧業館みやこめっせ」内 日図デザイン博物館
     〒606-8343 京都府京都市左京区岡崎成勝寺町9−1 地下1F
最寄り駅:京都市営地下鉄東西線 「東山」駅下車 徒歩約8分

 
入場料 :「ゲームマーケット2024京都 in 京まふ」の会場にご入場するためには京まふ公式サイトで案内されている「みやこめっせ会場の入場券」をご購入する必要がございます。
入場券の種類と購入方法は以下の京まふ公式サイトからご確認ください。

kyomaf.kyoto

 

 


 

ゲーム概要「こいたきのぼれ」

人数:2〜4人
時間:30分
年齢:8歳以上

こいたきのぼれ

内容物

こいたきのぼれ 内容物

ゲームのあらすじ

プレイヤーは交代で滝づくり役となり、滝カードを並べてみんなが乗り越えるべき滝を作ります。
各プレイヤーは順番に自分の鯉こまを指で曲げて弾いて滝のより遠くを目指して飛ばします。
全員が飛ばし終えた後に鯉こまがうまく滝カードの上に乗っていたら、そのカードのうら面に書かれた点数がもらえます。
滝づくり役が2周したらゲームを終了し、最後に一番多くの点数を獲得したプレイヤーは龍となります。 

準備

滝カードをプレイヤーひとりに 10 枚ずつ配ります。全員が同じセットを持ちます。
好きな色の鯉こまを選んで 2 個受け取ります。最初に滝を作る人(滝づくり役)を決めます。
最近鯉を見た人、またはジャンケンなど適当な方法で決めてください。

ひとりのプレイヤーの最初の手持ち

ゲームの流れ

①滝づくり役が滝を作成します。
②滝づくり役の左隣のプレイヤーから順番に鯉こまを1個滝カードに乗るように飛ばします。
滝づくり役も鯉こまを飛ばします。

滝のぼりは2周行います。
③終わったら滝カードに乗った鯉こまを確認して点数を配ります。


ここまでの流れを1ラウンドとして、滝づくり役を交代して繰り返します。
プレイヤー全員が2回ずつ滝づくり役をやり終えたらゲームは終了します。

ゲームの流れ

ゲームの開始

①滝づくり

滝づくり役の人が自分の手持ちのカードを、おもて面を上にして並べて滝を作ります。使う枚数と種類は自由に選んで構いませんが、滝づくり役は2度回ってきますので、1回目は2回目に使う分を1枚以上残してください。


プレイヤーが鯉こまを飛ばす場所としてスタートライン(たとえばテーブルの端など)を決め、そこから滝カードの長辺3枚分離したところからスタートラインより遠ざかる方向に向かって並べてください。

滝づくり役だけがカードの点数を確認し、スタートラインからより遠くに並べるカードのほうが高い点数になるようにしてください。

滝カードは一部でも他のカードと接していればつなぎ方は自由ですが、必ず並べたすべてのカードがひとつながり(分断していない)になるようにしてください。

また、滝カードは途中で枝分かれしてもかまいませんが、スタートラインから一番遠く離れたカードは必ず1枚に決まるように置いてください。

滝づくり・滝のぼり

 

②滝のぼり

滝づくり役の左隣のプレイヤーから始めて順番に鯉こまを1つ飛ばしていきます。

滝づくり役のプレイヤーの順番は最後になります。

これを2周行います。

最初に滝カードの並びを見て無理だと思ったらパスしても構いません。

パスしたプレイヤーは以降は今回の滝のぼりには参加しません。

また滝づくり役は自分の作った滝をパスすることはできません。

鯉こまはスタートラインより手前から滝カードに向かって飛ばしてください。

鯉こまは2本の指で端と端をそれぞれ持って曲げ、手を離すと飛ばすことができます。

滝カードに乗った鯉こまはそのままにしておいてください。

乗らなかった鯉こまは回収して2周目にもう一度使っても構いません。

飛ばした鯉こまが先に滝カードの上に乗っている鯉こまにぶつかって動かしてしまった場合はその状態で続けます。

(たとえば、他の鯉こまにぶつけて滝カードから押し出してもかまいません)

③点数の獲得

滝のぼりが2周したらその回の得点計算に入ります。

滝カードの上に鯉こまを乗せることができたプレイヤーはそのカードを取り、そのカードに書かれた点数を得ます。

複数のプレイヤーの鯉こまが同じ滝カードの上に乗っている場合は、スタートラインからより遠くにいる鯉こまのプレイヤーがそのカードを取り点数を得ます。

複数の滝カードにまたがって鯉こまが乗っている場合にはスタートラインからより遠いカードの上に乗っているものとして扱います。

点数の獲得

・てっぺん総取り

スタートラインから一番遠い滝カード(滝のてっぺん)を取ることのできたプレイヤーにはそのカードの点数に加えて、そのラウンドの滝のうちでどのプレイヤーの鯉こまも
乗っていないカードをすべて手に入れそれらの点数を得ることができます。


・パスしたプレイヤー

滝のぼりの終了時に誰も滝カードに乗せることができなかった場合に、パスしたプレイヤーがいればそのプレイヤーが並べられた滝カードをすべて獲得します。

複数人いる場合にはおもて(点数が見えない)状態でよく混ぜて、先にパスした人から順番に1枚ずつカードがなくなるまで引いて獲得します。

 

滝づくり役が左隣の人に移って次のラウンドを始めます。

ゲームの終了と勝敗

プレイヤー全員が滝づくり役を2回やったら、その回の点数計算のあとでゲームが終了します。
各プレイヤーの手元に使わなかった滝カードが残っている場合は、持ち主以外のプレイヤーでじゃんけんなどの適当な方法で順番を決め、1枚ずつ点数がわからない状態で取っていきます。

これをカードがなくなるまで繰り返します。

各プレイヤーは手に入れた滝カードの点数を合算し、一番多かったプレイヤーが勝者の龍となります。

 

ゲームの様子

 

たちまちゲームマルシェ(2024)に出展します。

今週末、7月13日(土)に広島県の広島産業会館で行われる、たちまちゲームマルシェに出展します。

ブース番号は「B16」です。
試遊卓はありません。


昨年に引き続き3回目の参加です。

今回は「こいたきのぼれ」箱入りを販売します。


お品書き

出展は一昨年にチャック袋で出した「こいたきのぼれ」を箱入りで販売します。

鯉コマをゆびでつまんで滝カードに飛ばして得点を競う、アクションゲームです。

「楽々園でつかまえて」は昨年のたちまちゲームマルシェで販売した、広島の街を舞台に追いかけっこをする、ポストカードゲームです。

どちらも広島での出展に向けて作ったご当地ゲームです。

 

「こいたきのぼれ」「楽々園でつかまえて」

「こいたきのぼれ」  2,000円
「楽々園でつかまえて」 200円

こいたきのぼれ

また過去作、「みんなのごみ」も少部数ですが持ち込みます。

ごみの削減をテーマにした協力型のボードゲームです。

「みんなのごみ」

「みんなのごみ」 8,000円(イベント価格)

 

ボードゲームだけでなく、TRPG、マーダーミステリー、LARP、謎解きなど、すべてのアナログゲームと関連するグッズを試遊、体験、購入できるイベントです。

出展側ではありますが、今年こそ時間を見つけて謎解きに参加してみたいです。

お近くの方、もしよければ遊びにいらしてくださいね。

 

イベント概要

「たちまちゲームマルシェ」

開催日 :2024年7月13(土) 10:00-16:00
会場  :広島県立広島産業会館西展示館 第一展示場&第二展示場
     広島市南区比治山本町16-31
最寄り駅:広電(路面電車)の南区役所前で下車。徒歩約1分。

入場チケット :500円

asokuro.com

たちまちゲームマルシェ(2023)に出展しました。

昨年、2023年7月8日(土)に広島県の広島産業会館(西館第三展示場&第四展示場)で行われた、たちまちゲームマルシェに出展しました。

たなごころのメンバーは3名(小学生を含む)。
これまでも家族総出でイベント出展をしていましたが、2019年9月のボードゲームフリーマーケット9in三宮への参加を最後に、新型コロナウイルスの感染対策のため一人での出展としていました。
4年の時を経て、フルメンバーでの参加を試みました。

広島産業会館

たなごころブース

今回は新作、ポストカードゲーム『楽々園でつかまえて』を出しました。
広島の街中を走る路面電車広島電鉄(広電)をテーマにしたゲームを作りたいと思い、広電の路線を主軸にその他の交通機関も使って、鬼ごっこをする紙ペンゲームを作りました。
2014年に制作したポストカードゲーム『ボドゲ・パパラッチ・イン・オオサカ』の広島版です。
昨年出した「こいたきのぼれ」も箱入りで販売する予定でしたが間に合わず今回は展示のみとなりました。

いろいろと準備が追い付かず、当日会場の向かいにあったコンビニで急遽ポストカードを拡大コピーして持ち込んでいたハリパネに貼るというぎりぎりっぷりでした。

ゲームをお買い上げ頂いた皆様、ブースにお立ち寄りくださった皆様、ありがとうございました。

メンバーの小学生は売り子デビュー戦でしたが、1時間で飽きたようでした。
これからに期待しましょう。

たなごころブース

イベントの様子

会場が広くなり中央に柱も並んでいるので、ブースから会場全体を見渡すことはできなくなりました。

ポスターなど高さのある展示をしているブースも多くなったように感じました。
今回も会場内でいろいろなイベントがあったようです。
ボードゲームだけでなく、TRPG、マーダーミステリー、謎解き、LARP、ゲームブックなどアナログゲームの様々なジャンルが集まっていました。

会場の様子

会場で何名か、ファンタジー小説スチームパンクの世界から飛び出してきたような方々に出会いました。LARP(ラープ:ライブアクションRPG)の出展者さん達でした。

角の付いた帽子@岡山LARP大安屋さん

ご当地ゲームでとても気になった、橙華堂さんの『七転牡蠣』。
プラバンで作っておられるとのこと。

七転牡蠣@橙華堂さん

お隣は関西でもおなじみトイドロップさん。
しばらくお会いしない間に、宝石屋さんになっていて驚きました。
(もちろん、ゲームもありました)

コンポーネントとしても使える宝石たち@トイドロップさん

ボードゲームと宝石@トイドロップさん

コロナ渦を経て、やっとイベントに帰ってこれました。

久しぶりのイベント出展、コロナ前だとブースの前を通る人に挨拶をしつつ、こんなゲームを作ったのでよかったら見て行ってくださーい、などと声をかけたりしていましたが、どの程度話しかけていいものか少し悩みました。

また久しぶり過ぎて、今回はポストカードゲームながらゲームの説明をするのに少しもたついてしまいました。

4年の空白期間は思った以上に長かったようです。

 

次のイベント時にはもう少し、しっかりしゃべれるようにウォーミングアップをしていきたいです。

閉会後の会場

おまけ

広島産業会館は、今回の会場のある西展示館と、本館、東展示館の3つの建物に分かれています。

そのうち西展示館の道路挟んで向かいの本館1階に「ごはんや」というレストランがあり、食事をすることができます。

maruniのテーブルとイス

社食の様な食堂なのですが、その一部に広島の家具メーカーマルニ木工のテーブルセットが置かれていて、そこに座って食事をすることができました。

さすが、産業会館ですね。

ごはんやの定食

食事はお手頃価格で、学食を思い出しました。

会場のある西館の1階にも「広島BOX」というギャラリースペースがあり、県内企業の製品やモデルをアクリルBOXの中に入れて、説明付きで並べられていました。

意外とおもしろかったです。